詳しく解説!”バッテリーあがり”
わたしたち ホンダカーズ佐賀 が
取り扱う自動車には、
さまざまな電子機器が使用されております。
そのなかでも”バッテリー”は、
自動車の電子機器に電気を供給したり、
エンジンの始動にも必要不可欠な部品です。
そこで!
お出掛け先などで、
急にエンジンがかからなくなったらどうしますか?
…困りますよね。
エンジンがかからなくなる原因のひとつに
”バッテリー上がり”と呼ばれる状態があります。
ここでは、急に”バッテリー上がり”に
陥らないための注意点・予防法を
ホンダのクルマを熟知した
唐津インター店の工場長に教えていただきましたので
ご案内いたします!!
こんな時、要注意!
バッテリー上がりの予兆かも、、3つの症状をご紹介します!
エンジンボタンを押すと、通常であれば1秒もかからずエンジンはかかります。
急に、エンジンがかかりにくいと感じるようになってきたらバッテリー残量が減ってきているサインかも!
「ECON」のボタンを押すことでシステムが作動し、より燃費の良い運転をサポートしてくれるECONモードでは、停車する直前もしくは停車時にブレーキペダルを踏んでいる状態になるとアイドリングストップします。バッテリーの充電量が減ってくると、アイドリングストップしない事があります。
バッテリーの寿命が近くなると、ライトに充分な電気供給が出来ずヘッドライトが暗くなると言われています。また、ヘッドライトに限らずパワーウィンドウやワイパーの動きが鈍くなるのも”バッテリー上がり”の予兆とされます。
なぜ、バッテリーが上がるのか??
バッテリーが上がる原因をご案内いたします!
その① 短距離走行が多い
自宅から保育園などへの送り迎えや、近場へのお買い物など、短距離の運転が多い方は要注意!充電出来ないままただ電気を使用している状態となります。
その② ヘッドライトの消し忘れ
一般的に、ヘッドライトをつけたままで放置すると車種にもよりますが、約「5時間」でバッテリー上がりの状態になります。
その③ 半ドアのまま放置
半ドアの状態では、たいていの車でルームランプが点灯します。バッテリーの状態にもよりますが、ルームランプを数時間点灯させた程度ではバッテリー上がりにはなりませんが、それが長時間になるとバッテリー上がりの原因となります。
その④ 全然乗らない(放置)
クルマの状態にもよりますが、大体2週間~1か月クルマを運転せずに放置すると、バッテリーが上がると言われています。
その⑤ バッテリーの寿命
ホンダカーズ佐賀では、2~3年に1回のバッテリーの交換を進めております。
その⑥ 停車中にエアコンを使用し続ける
クルマを停車中にエアコンをつけたままだと、たくさんの電気を使用してしまいます。
バッテリー上がりを防ぐために!
予兆と原因をご紹介しました。
バッテリーがあがってしまってからでは
もう遅いですね。
大事なお車のバッテリー、
大丈夫かなと心配になられた方も
いらっしゃるかと思います。
そんなときは!
わたしたちプロに相談してください!!!
皆様の大切なおクルマの
今のバッテリーの状態を
しっかり確認させていただきます!
また、定期点検だけじゃなく
バッテリーのみの点検も
させていただいておりますので
気になる方は
お気軽にお問合せください☺
ホンダカーズ佐賀スタッフ全員で
みなさまのカーライフを
全力でサポートさせていただきます☺!!